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富山のお酒雑学辞典

お酒と料理の相性

富山のお酒はすっきりまろやかタイプが多いので、基本的にはどのような料理にも合います。
富山の造り酒屋さんでも品質の多様化のため少しですがいろんなタイプのお酒を製造販売しています。これらを分類すると香りの高いタイプ、軽快でなめらかなタイプ、コクのあるタイプに分けることができます。この4タイプのお酒に富山の代表的料理のどれが相性があるかを調べたのが下図です。一度お試し下さい。
お酒と料理の相性

地酒の消費比率

地酒の消費比率とは、ある県において1年間に飲まれた県内清酒の量とその県で飲まれた清酒全体の量の割合を示す数字です。
各都道府県の地酒の消費比率では、上位5県までが80%を越えています。この数字が高いことは、他県の酒より自県の酒を多く飲んでいることをあらわしています。ということは、地の酒と肴の相性がよいことであり、他県の酒より地酒がおいしいという事であり、県民性として愛県心が強いといえるのではないでしょうか。
因みに上位5県とは兵庫県、新潟県、高知県、秋田県、富山県とお酒の名産地ばかりです。
富山県酒造組合
〒930-0085
富山県富山市丸の内2丁目2番10号

TEL.076-425-1851
FAX.076-425-1857

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